… 空の向こう …

― どうする人生後半.. つれづれなる思い ―

city pop というカテゴリー

昨日のTVで流れていた話題ですが、今、80年代の日本の音楽が

世界で人気となっており、逆輸入のような形で「city pop(シティポップ)」

としてリバイバルしているらしい。

その番組では、なぜ人気があるのかと調査したところ、「city pop」は聴くだけで

ストレスが軽減されるという結果が出たそうです。

 

詳しくいうと、昨日は竹内まりやのある曲について調査をしていたのですが、

①曲の構成が、低温から高温まで幅広くあり、それが川のせせらぎや風の音など、

 自然界の音に似ているため、リラックスできる。

②リズムが、人が日常生活を送る時の心拍数と近いので、リラックス効果を高める。

という結果が出たそうです。

 

私は、一番多感な時を80年代の音楽に浸っていたので、大好きなアーティストが

多く、この頃の音楽の話題が嬉しいのですが、最近は、この頃のアーティストも

いいお年頃になり、もうライブが出来ないとか、残念ながら虹の向こうにお引越し

された方も多くなってきました....。

ようやく自分の生活が落ち着いて、さて沢山楽しもう!ライブ行くぞ!!と

思っていたのに、実は 観たい 会いたい 相手の状況も変わっている という事を

すっかり忘れていました。。。。

 

だから、「いつか」や「今度」とかが無くなってしまう前に、自分の状況が

少しでも可能ならば、できるだけ観に行かなければ!と強く思っています。。。

 

それにしても、なぜあそこで、大貫妙子が出てこなかったのか、とても残念..。

私は、今更の「city pop」というカテゴリーに馴染めないけど、もしお勧めは?

と聞かれたら、まずは 大貫妙子の「都会」をあげます(^^♪

今でもおしゃれで素敵な曲だな~と思います。